長期運用には外貨預金よりFXの方がお得である理由1

ゼロ金利政策が続いている日本ではどんなに長く預金をしても金利がほぼ貰えず、利益が期待できないことは多くの方が感じていることだと思います。
預金とは本来、銀行にお金を貸し付けているということであり、銀行はそのお金を企業に貸し付けることで経済が回り、その運用利益が金利として私達に還元されるものです。
しかし、長く続くゼロ金利政策のせいでその効果が皆無に等しくなり、「預金をすることで金利を貰う」という発想自体が薄れていっている現状があります。
このような日本経済の事情を考えると、自分の大切な資産を円で保有することは決して得策とはいえません。
そこで考えられるのが、資産を外貨で保有するという選択肢です。
日本円に比べて金利が高い外貨を選べば金利による利益であるインカムゲインが期待できますし、通貨リスクの分散をすることも可能になります。
そして、日本円を外貨で持つという意味では外貨預金もFXも同じですが、資産を長期保有するという視点でいうと、FXの方が優れている点が多々あります。



証券会社などでいう外貨預金とは一般的に、通貨毎にある外貨MMFという金融商品を購入することを指します。
外貨MMFとは投資信託の一種で、対象の外貨の値動きに連動しています。
この外貨MMFを売買することで発生していた差益は2015年までは非課税の対象であり、これは外国債券も同様に適用されていました。
従って、証券会社で購入した外債は満期を迎える直前に売却すると差益が非課税になり、その分税金が安くなるというおかしなシステムになっていました。
しかし、2016年からは外貨MMFも株やFXと同じように課税対象となり、売買した差益に課税がされるようになりました。
つまり、外貨MMFの最大のメリットであった非課税が失われてしまったわけです。
そうなると、外貨MMFよりも為替コストが断然安いFXの方が優勢になるのは、ごく自然な流れだといえます。
通貨の両替所や、銀行や証券会社の外貨預金などでの取引手数料は1ドルあたり50銭から数円になるのに対して、FXの場合は1ドル約0.25銭から1銭あたりで済みます。
単純計算でも手数料に100倍ほどの違いがあり、FXの方が断然安いことがお分かりいただけるかと思います。



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