FXの「だまし」を科学する 逆襲編その5

ここまで数回にわたって解説してきたダマシ相場について、今回はその最終回として簡単に総括しておきたいと思います。ここまで解説を見ていると、外為相場は投機筋など大口の投資家に支配されているかのように思えてきます。もしそれが本当なら、個人投資家はFXトレードをするべきではないでしょう。しかし、実際にはそうではありません。

少数の大口投資家と、大多数の個人投資家。それぞれ数と投資額はまるで異なりますが、思惑はひとつです。FXトレードで利益を上げたいという一心でマーケットに参加しているので、何とかして利益を上げようと戦略を打ってきます。ただ、両者は資金量が違うので方法が違うだけです。

少数の大口投資家がマーケットを動かそうと思っても、大多数の個人投資家が動いてくれなければ巨額損失につながるので、投機筋も命がけです。

私たち個人投資家にできることは、大口投資家が何を考え、どう動こうとしているのかを分析することです。自分がその立場ならどうするか?それを考えながら戦略を立てると、相場の動きが分かりやすくなってきます。






コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。