超少額FX　超少額でもスキャルピングで莫大な利益？

最近のFXは取引の高速化が著しく、かつては邪道とされてきたスキャルピングも当たり前のような存在になりました。スキャルピングはFX取引会社のサーバーに負荷をかけることになるので今もあまり推奨されていませんが、一番確実な利益獲得の方法だとしてスキャルピングに取り組んでいる投資家は少なくありません。

このスキャルピングこそ、超少額FXがとても適したトレード手法だと思います。何せわずかな利益が出たところで決済をするという動作を繰り返すのですから、最初に用意している軍資金の金額ではなく「何度資金を回したか」という延べの軍資金額がものを言います。

しかも面白いのは、スキャルピングなら超少額では始めても本格的な金額を投資している人とのハンディがあまりないので、よく報道されているような莫大な利益を狙うことも難しくありません。1000通貨単位の小さなポジションであっても、そこから数円単位の利益を上げ続ければいつかはちりが積もって大きな山になります。

さすがにシステムトレードともなると最低入金額が大きくなるので現実味が薄れますが、手動でスキャルピングをするのであれば、決して資金はある程度用意していなくても問題はないのです。