FXコラム 仮想通貨ブームで見えた日本人投資家のマインド
2016年頃から始まった仮想通貨ブームは2017年に花開き、投資家の数も一気に増えました。そして、2018年にはネムという仮想通貨の巨額流出という事件によって、仮想通貨ブームに若干冷や水が浴びせられる形となりました。
このネムの流出時にも指摘されたことですが、昨今の仮想通貨ブームは日本人や中国人が主体となって牽引していることが改めて浮き彫りになりました。何せ、流出したネムの被害者はほとんどが日本人と中国人の投資家だったのですから、「日本人と中国人は仮想通貨が好き」と世界に思われたことでしょう。
実はこの傾向は、FXにも当てはまります。もっともFXが大きなブームになった時は中国人投資家がそれほどいなかったので、FXブームを牽引したのは日本人投資家でした。
新しいもの好きというか、バブル好きというか、日本人投資家はあの不動産バブルの夢が完全に消えてないということなのでしょうか。バブルが行き着く先は分かっているのに、ある程度教訓を生かさないことには、これからも世界の投資家からカモにされてしまいかねません。
このネムの流出時にも指摘されたことですが、昨今の仮想通貨ブームは日本人や中国人が主体となって牽引していることが改めて浮き彫りになりました。何せ、流出したネムの被害者はほとんどが日本人と中国人の投資家だったのですから、「日本人と中国人は仮想通貨が好き」と世界に思われたことでしょう。
実はこの傾向は、FXにも当てはまります。もっともFXが大きなブームになった時は中国人投資家がそれほどいなかったので、FXブームを牽引したのは日本人投資家でした。
新しいもの好きというか、バブル好きというか、日本人投資家はあの不動産バブルの夢が完全に消えてないということなのでしょうか。バブルが行き着く先は分かっているのに、ある程度教訓を生かさないことには、これからも世界の投資家からカモにされてしまいかねません。
2018年07月14日
コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。